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なんとなくな日常と気のむくままの創作雑記

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銀ブラとは違うけど

 昨日の雑記に拍手をいただきました。長らくサボっていたのに、早々にありがとうございます。頑張って更新しろよ、という励ましの拍手ですよね。頑張ります。それと、ものすごく今さらなのだけれど、アメリカ旅行中に拙作「夢から醒めるとき」に拍手をくださった方がいらしたようで、こちらもありがとうございました。

 さて本題。

 銀ブラなんて言葉、今の若い人たちは知らないかな。とくに目的もなく、銀座をぶらぶらすることです。オヤジギャグなみに寒いね(笑)。昭和後期にはすでに死語となっていたらしいので、もちろん私の世代の流行語ではない。親の世代かな。もしかしたら、もっと前かも。どちらにしても、話の種以外には使わない。ブラって響きがどうもね。ブラジャーかよ、ってツッコミたくなっちゃう。

 とはいえ、銀座の街はけっこう好きです。人混みは苦手だけど、新宿や池袋や渋谷と比べると格段に居心地がよい。子どもの頃は博品館(玩具屋さん)、学生のときは伊東屋(画材店)と山野楽器(CDショップ)、その後は映画館によく通ったもんです。最近は食事が多いかな。ちなみに渋谷は大嫌い。よほどの用事がない限り、あえて行かない。昔、渋谷に通いたくないばかりに、内定した就職口を蹴ったことがある。つまり、それほどに嫌い。

 5月末くらいからだったか、なぜだかやたらと銀座に縁があって。ほとんど毎週のように足を運んでいる。数か月ぶりに会う友人と食事をしたのが最初だった。仕事帰りではなく休日のランチだったので、お互いの自宅の中間地点ということで銀座を選んだ。ボリューム満点のオムライスを食べたあと、腹ごなしに日比谷公園までお散歩。あれ、これはもしかして銀ブラかしら(苦笑)。

 いい陽気でね、日比谷公園ではなにやらイベントが催されていて、野外ライブの盛り上がりがすごかった。歌や雄叫びが聞こえてくるんだけど、在日外国人(エーデルワイスの大合唱があったので、たぶんオーストリア?)のイベントらしく、「ハイホー! ハイホー!」とか、ノリがとっても楽しくて、思わず微笑んでしまう感じ。都会のど真ん中にある公園で、花と緑と風と音楽に包まれ、NYのセントラルパークに勝るとも劣らず、なんかいいなーなんて思いました。

 翌週は、L’Arcのライブ映像ベスト盤の発売を記念して1週間限定の先行上映会があったので、ソニービルに行ってきました。何に惹かれたって、200インチのフルハイビジョンモニタと5.1chサラウンドの音響。しかも、入場無料! プロモーションとはいえ、太っ腹ですねぇ。

 ベスト盤に収録される曲目はすでに発表されていて、予想どおり、2007年の富士急ライブで演った「夏の憂鬱」も含まれていた。間違いなく入ると思ってたよ。熱唱だったもの。圧倒されるような、呑みこまれるような、それでいて切ない叫び。自宅の40インチTVではじめてその映像を観たときは、あまりの迫力にぽかんとしてしまい、それから大興奮でリピート再生した。

 今回は、ベスト盤収録曲の一部を上映するということで、曲目は事前にはわからなかったのだけれど、運がよければ、大画面であの映像が観られるかなと、それを期待して出かけていったわけです。国立で聴けなかったし。が、残念ながら、期待はまたも裏切られてしまいました。でも、はじめて観た2008年のL'7、東京ドーム公演の「forbidden lover」が、これまたものすごい熱唱で、同じくらい感動的だったので、なんかもう満足。できれば映像が2~3周するまで座っていたかったな。興味なさそうな連れが気の毒だったので、1周で我慢したけど。

 ちなみに、ベスト盤のDVDを買う予定は、今のところありません(笑)。各ライブのDVDを個別に集めているので。

 そして、先週もまた、いそいそと銀座へお出かけ。東京セントラル美術館で、笹倉鉄平という画家の作品展が開催されると聞き、ぜひとも原画を見てみたいなと。絵画というよりはイラスト調の絵を描く方なのだけれど、妹とふたり、ずいぶん前からけっこう好きで、自宅にはジグソーパズルを飾っている。原画を見たことはなかった。

 数寄屋橋付近でランチを済ませ、いざ出陣!と当該美術館に乗りこんだら、エレベーターホールに「事前予告」と書かれたポスターが貼られていた。よくよく見ると、翌週からでした。おいおいおい。銀ブラする気分でもなく、本屋に寄り、きれいなhydeが表紙の音楽雑誌「WHAT'S IN」の7月号だけ買って、すごすごと引き返してきた。余談ですが、このhyde、新参者ながらHYDE48総選挙で堂々の1位を獲得したすごいヤツです(だから?)。

 というわけで、今週は鉄平展のリベンジを果たしてきました。画廊の上階にある美術館で、そもそも販売が目的の展示会だったのでちょっと気まずかったけど、内部は意外に広く、作品数も予想以上に多くてびっくり。原画、すっごいきれいだった! 夜の暗がりにぽっと灯る店の照明、夜道を照らす街灯の輪、水面に揺れる町の明かりなど、光の描き方が独特で、熱を感じてしまうほど。パステルカラーが優しくて、かわいくて、ますます好きになっちゃいました。

 一方で、価格の表示にはちょっと萎えたかも。仕方のないことだとは思いつつ。原画は小さな絵でも100万円超えだった。シルクスクリーンやキャンバスジグレーと呼ばれる手法を用いた版画は、どうやら桁がひとつ減るみたい。なんて思っていたら、大きなものは200万以上の値がついていたりして。ネット上に出回っているのは原画の画像かな。版画では、見覚えのある絵も、なんとなく違って見えた。いずれにせよ、見比べてしまうと、やっぱり原画の方が断然いい。

 館内には画廊の店員さんがうろうろしていて、絵を見てまわるお客さんを捕まえては解説を披露していた。正直、聞いていると恥ずかしくなっちゃうような、抽象的な精神論。が、私たちに声をかけてくる気配はない。「買う気はまったくありません」オーラが出ていたか、「買えません」オーラが出ていたか、どちらかでしょう。声をかけられても困るけど、まったく無視というのも失礼な話よね(怒)。いちばん高い絵を指さして、「これ、いただけます?」って言ってみたいよねー、なんて話しながら帰ってきた。

 このあとは、銀座に出かける予定はしばらくない、はず。

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