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なんとなくな日常と気のむくままの創作雑記

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びよういんぎらい

 ちょうどひと月前になるのかな、髪をばっさり切りました。ベリーショートとまではいかないけれど、肩上なので襟もとが涼しいです。というか、フツーに寒い。

 切ったばかりの頃、首根のあたりに小窓ができるボタンアップのタートルを着ていたら、同僚の女性に「胸もとがあいているわけじゃないのに、本来見えないはずの部分から素肌が見えるって、なにやらセクシーだねぇ」なんてからかわれて、ちょっと恥ずかしくなりました。そうか、髪で隠れないということは、うしろ姿にも気を使わなくちゃならないのか。とくに、うなじ。なんというか、とってもインセキュアな気がします。

 ここ数年はずっと長めだったので、こんなに短くしたのは何気に久しぶりだったりする。シャンプー楽ちーん!とか、乾くの速ーい!とか、よい面もありつつ、朝のセットに時間がかかるという罠にも当然ハマる。毎朝、一方向から風に吹かれたかのようになびいたまま戻らない髪を戻すのに必死です(苦笑)。しかも、伸びるの早ッ!みたいな。これはいよいよ月一で美容院コースか。

 実は私、けっこうな美容院嫌いで。病院嫌いはよく聞くけど、美容院嫌いってどうなんでしょ。美容院に行くなら、病院で血2~3本抜かれた方がまだマシかな。何がいやって、ただただ、ものすごく面倒くさい。行くのも面倒だし、やってもらっている間、じっと座っていなくちゃならないのも苦痛。シャンプーをしてもらうのも、ブローをしてもらうのも、自分でやるわけじゃないのに面倒。そして何より、予約を入れたり、自分の予定に組みいれたりするのが超億劫。

 昔はさ、時間があいたときや気の向いたときに、ふらっと入れる美容院がたくさんあったのよ。もちろん行きつけの美容院に行くわけだけど、どこもそんな感じで。で、行ってみて混んでたら、「じゃあ、またあとで寄ります」と言ってどこかで時間をつぶしたりとか、場合によっては本でも読みながら数十分ほど店で待っていたりして。でも、今はほとんどが予約制でしょ。それが非常に面倒くさい。

 なんてことを同僚の女性にこぼしたら、「そんなの当たり前だよ」と一蹴されました。彼女いわく、美容院に行ったときは、帰りぎわに次回の予約(ひと月後)を入れておくのが今や常識なんだとか。そして予約を入れたら、その日は丸一日美容院に費やすくらいの覚悟を決め、それを基準にほかの予定を立てていくんだって。ひゃあ、女性の鑑ですね。

 大変深~いお話でしたが、私には無理だな。私にとって美容院とは、病院のように定期的に通うところというよりは、髪が伸びてきて、全然まとまらなくなって、「わーもう限界! きーッ!」となったときに駆けこむ最終ポイント、いわゆる駆けこみ寺です。壊れたら買い替える形ある商品と同じで。そうじゃないとお金も時間ももったいないし、ヘアスタイルが崩れる前から早々にカットしちゃうなんて、なんだかナンセンスな気がしてしまう。切った直後ってたいてい気に入らないし、却ってセットに時間がかかったりするし。とかなんとか言いながら、単に貧乏性なだけか、女子力が低いだけかも知れない(苦笑)。

 美容院が嫌いになったもうひとつの理由は、やっぱり美容師さんとの相性かな。前は決まった方を指名していたのだけれど、その方が辞めてしまってからは、なかなかいい人に巡りあえず、今は毎回違う方にお願いしている。まったく喋らないのも気詰まりなので、適度にコミュニケーションをとろうとするものの、若い美容師さんばかりじゃない? 美容師という職業を選んでいる時点でタイプも違うし、とにかくまあ、不思議なくらい話が合わない。

 というか、最近の若い美容師さんって、コミュニケーション能力低めだよね。何かっていうと自分自分で、客商売なのに自分の話しかしない人とかざらにいるし、脈絡の薄い展開で、話の流れもへったくれもあったもんじゃない。この間なんて、「何の本読んでるんですかー?」と、形ばかりの質問をしてきたと思ったら、いきなり自分が今ハマっている漫画の話をしだしたりして。なんで私があなたの好きなワンピースだかなんだかの話を延々と聞かされなくちゃならないんだよ。全然興味ないんですけど。なんてこともあって、ちょっとうんざりする。

 いえ、別にいいのよ、自分が好きなものについて語るのは。立派な情報提供ですから、話を聞いて、へえ、おもしろそうだなー、読んでみようかなーと思うこともあるかも知れないし、そこまでいかなくとも、会話として楽しければまったく問題ない。但し、相応の話術が必要になるよね。おもしろいの。好きなの。全巻集めたの。だけじゃ会話にならない。友だちじゃないんだからさ、お客さんに愛想笑いさせないでくださいよ。といった感じで、美容師さんの相手をするのも面倒くさい。

 で、ひと月。かなり伸びてきた。毛先がはねて手に負えなくなってきた。そろそろ行かなきゃなーと思いつつ、うだうだ先延ばしにしている。面倒くさい。子どもかよ、と自分ツッコミを入れながらも、やっぱり腰が重い。誰か代わりに行って、テキトーに切ってきてくれないかなー。

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