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なんとなくな日常と気のむくままの創作雑記

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初登頂

 順番が前後してしまったけど、先週末は東京スカイツリーにのぼってきました。

 別にそれほど興味があったわけではなくて、まあ、近いうちに一度くらいは、のつもりでいたのに、こんなに早く実現するとはね。ちょっと穏やかでないことを言っちゃいますが、最近は地震も多いし、私は今の日本の技術をまるで信用していないので、どうせ行くなら早い方がいいかな、とは思っていた。欠陥が明らかになったり、不具合が出たりする前にね。どこまで本気で言っているかは、ご想像にお任せ。

 実は今、アメリカから友人が遊びにきていて、東京にも来るというので、ここはやはりスカイツリーでしょうと、つまりはそういうこと。週末の2日間、例によってまたガイドさんをやってきた。ほかに築地市場や浅草にも行ってきた。しかしながら、哀しいかな、ガイドができるほど知識がなかった(汗)。近年は前にも増して出不精で、交通網も含め、東京の近代的変化にはついていけず、かといって伝統や歴史に詳しいわけでもなく。うーん、なんともお粗末なガイドでした。

 ともあれ、こんな機会でもないとなかなか強行しないし、普段は行かないようなところにも足を運んで、なんというかまあ、楽しかったです。友人とは一年ぶりの再会。お互いそこまで劇的に変わるはずもなく、そうね、私の英会話がまた一段と悪化したことくらいかな。いやもう、全然出てこない。「ほら、あれあれ」って、日本語で言うなよって(苦笑)。

 スカイツリーは、ネットで事前予約をしていたので、入退場は非常にスムーズだった。どころか、この日は前日から強風予報が出ていて、当日券の販売を終日中止していたとか。休業ということになれば、予約をしていても入れないリスクはあったものの、それはなんとか免れ、つまるところ、予約客のみの貸切状態。がらっがらですよ。超ラッキー。

 そうして混雑というものをまったく経験せず、エレベータはわずか50秒で地上350メートルの展望デッキへ。気圧で耳がキーンとなることを、「My ears are popping」というのだと教えてくれたのは、確か彼だった。で、50秒後にはフロア350から、眼下に広がる東京の夜景を眺めていました。すごいわ。ただもう、すごい。イルミネーションが、本当にもう、どこまでもどこまでも続いていて、東京ってマンハッタンよりもはるかに大きい街だったんだなーとしみじみ。

 夜景はもちろん、めちゃくちゃきれいだった。でも、そのきらめきに恐怖を覚えたのは私くらいかしら。東京があまりに巨大化しすぎて、街を埋めつくす光があまりに多すぎて、なんだかちょっと怖くなってしまった。そうはいっても、スカイツリーからの眺望は、やはり一見の価値ありです。天気のよい日の昼間もいいよね、きっと。ちなみに、地上450メートルの展望回廊は、フロア350に比べると窓が低くて小さくて、街も遠くてよく見えなくて、そこまでの感動はなかった。二度目は行かなくてもいいかなーといったところ。

 翌日は、築地と銀座と人形町と浅草、そして最後は両国というコース。また私の雨女説が浮上するのかな。雨だった。そして、真冬に戻ったかと思うほどの寒さ。春物のコートの下にかなり着込んだつもりだったのに、それでも足ががくがくするほど寒くて、いやはや、まいったまいった。しかも、けっこうな強行軍で、浅草に着く頃にはへとへとだった、私だけ。もう喋る気力もなくてね、足を引きずりながら歩くのがやっと。申し訳ないことをしてしまったなぁ。でもまあ、彼は前から沈黙が気にならない人だと聞いていたので、その点では助かった。

 築地市場は私もはじめてだった。なかなか興味深かったです。お片付けタイムとはいえ、お仕事をされている方々の間を観光気分で歩くのはかなり気が引けたけども、映画やドラマで見たあの光景がすぐ目の前にあるんだもの、ときめかないわけがない。と言いつつ、実は私、魚の臭いが大の苦手で。しかも、このあとは銀座に行くのよ、私たち。と、気が気じゃなかったのも確か。

 心残りは、彼にちゃんぽんを食べさせてあげられなかったことでしょうか。いきなり食べたいなんて言いだすから、予約もしていなくて、両国で何軒か当たってみたものの全滅。その日はなにやらイベントがあったらしく、どこも満席だった。で、仕方なく入った大衆居酒屋で夕食。塩の味しかしない大雑把な味つけの焼き鳥を頼んだら、なんと、彼にとっては初焼き鳥だった。だったらもっとおいしい焼き鳥屋さんにつれていってあげればよかった。

 体力なくて気も利かなくて、知識もないうえに英語すらまともに喋れないガイドでごめんなさい。これに懲りずに、またいつか遊びにきてくれるといいな。なんだかんだで目線が違うから、気づくことや感じることも違う。彼の目から見た日本、その印象や意見を聞くのは、やはりどこか新鮮だし、よい刺激になります。私ももっと違う世界をたくさん見てみたいなーと、改めて思ったのでした。

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