licoのわらえば

なんとなくな日常と気のむくままの創作雑記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 スポンサー広告

ミッション・コンプリート

 この間、VAMPSの新曲「VAMPIRE'S LOVE」のPVに関するたわ言をアップしたら、その一週間後に公開されたウエブラジオ「VAMPS presents Interview with VAMPIRES」のVol.02で、HYDEがK.A.Zくんを「妖精さん」と呼んだ。軽く血の気が引きました。怖いよ、HYDEさん。ニアミスとか、マジやめてください。

 まあ、まず単なる偶然でしょうが、彼、ときどき自分の名前で検索かけたりするみたいで、ファンサイトなども何気にけっこう見ているらしい、というのは有名な話。いつも好き勝手書いていますが、もちろん本人の目に触れることは想定していないので、万が一を考え、ちょっと自重しようかなーなんて思いました。言論の自由とか言っちゃってもいいんだけど、ご本人を傷つけたり、気分を害させたりするのは本意ではないので。と、自覚はあるってことです。すみません(汗)。

 さて、本題。くだらないミッションの話。

 近ごろ、学生時代の友人と頻繁に会っていて、地道に布教活動をしています。L'Arc、VAMPS、HYDEソロ、と三方から攻めていますが、どちらかといえば、やっぱりL'Arcかな。いつか一緒にライブに行けたらいいなーと思って。

 押しが強すぎると引かれてしまうから、刷りこみ戦法で、少しずつ少しずつ……と思っていたら、「HYDEについてマシンガントークされても、今さらそんなことでは驚かないわよ」と言われてしまった。ああ、そういえば私には前科があったっけ。

 むかし、鎌倉の難所といわれる化粧坂(けわいざか)切通しで、急勾配の山道を登りながら、延々WANDSとal.ni.co.を語ったんだった。ふたりとも完全に息が上がっているにも関わらず、上杉がどうとか、柴崎がどうとか、ニセWANDSがどうとか、私がひとりで一方的に喋りまくった。呼吸困難のさなかの鮮烈な記憶ってか(苦笑)。

 いや、でも、甘いよ。あの頃は情報源が限られていて、私の情報量もたいしたことなかったけど、今はネットがあるし、対象はhydeだし、話題には事欠かない。情報量でいったらWANDSの100倍、1000倍、いや、下手したら数十万倍以上じゃないかな。一晩中だって話しつづけていられるわよ、私(笑)。

 まあ、もう大人なので、そのへんはジャブ程度に、がむしゃらな熱意よりもテクニックで攻めましょ。と、会うたびに少しずつアピールしていたら、先日、ついに「シングルコレクションが欲しい」とのご依頼が。これぞ、マインドコントロール?

 というか、もともと広く浅くの人なので、それなりに興味はあったみたい。曰く、「前に3枚組のベストを買おうとしたことがあったんだけど、あれ、シングル全部は入ってないよね?」と。あ、そうなの? ベスト盤のことはよく知らなくて(汗)。で、調べてみたら、かなりの曲数をカバーしているものの、確かに全部ではなかった。というか、意外とコア? 『賽は投げられた』とか、明らかに選曲間違ってるでしょ(苦笑)。

 というわけで、『Floods of tears』から『EVERLASTING』までのシングル46曲(ビデオシングル、配信限定シングルを含む)をCD3枚に焼き、フォトショップとイラストレーターでジャケットを、ワードで歌詞カードを作り、次の布教活動に備えました。ミッション・コンプリートです。

 シングル曲を古い順に並べて、何年に発売されたとか、どのアルバムに収録されているとか、そういう情報を眺めているうちに、私自身のL'Arc歴を振りかえることにもなり、実は意外に長い付き合いになっていたことに気づかされた。

 まだ彼らに興味がなかった頃、というか好きじゃなかった頃、というか嫌いだった頃(汗)、それでも一曲だけ、気になった曲があった。会社の同僚がカラオケで歌っていて、いい歌だなーと思ったんだ。で、誰の曲なのか訊ねたのね。それが私にとっての初L'Arcだった。15年前のこと。ちなみにその曲は『Pieces』で、現在のマイベスト15には入らないものの、今でもやや特別な位置づけにはある。

 先日、ファンクラブの会報誌に『Pieces』に関する話がちらっと出ていて、なんかちょっと笑っちゃった。知人の結婚式で一曲歌ってほしいと頼まれて快諾したら、『Pieces』をリクエストされたという。この曲、たしか死んでゆく歌だったよなあ、と思いながら(だよね)、まあ、いいかと歌ったそうな。いいんだ!?(笑) ちなみに、彼はこの歌が苦手なんだそうです。へえ、そうなんだ。余談だけど、『READY STEADY GO』の歌いだしも、どこで入ればいいか未だによくわからない、とどこかで言ってたよね。あれには大爆笑でした。

 次に好きになった曲は『finale』だった。♪終幕へ向かう日差しの中 眩し過ぎて明日が見えない♪という詞にノックアウトされた。そこから想起されるイメージとこの曲のPVが、私のなかで見事に一致した。このPV、好きだったな。hydeが地面に崩れ落ちるところとか、画的にもろ好みで、会社のHDDに録画して、夜勤中に何度も見てたっけ(←後日、バレて怒られた。若かったな~・苦笑)。でも、このときもまだ、興味の対象はあくまで曲単体で、PVを見ていてさえ、彼らは見知らぬどっかのミュージシャンでしかなかった。不思議なことに。

 HYDEのソロ曲『evergreen』が気になったのも、確かこの頃だったかな。積極的に聴こうとしたわけではないけれど、仕事柄PVを目にする機会が多くて、曲が流れると自然と耳が吸いよせられた。この人がL'Arc-en-Cielのヴォーカルだということは、誰かに言われるまで知らなかったんじゃなかったかな。それくらい疎かった。だけど、とにかくこの曲は「なんか好き」という感じで、それが13年くらい前。

 その後、映画『MOON CHILD』で吸血hydeさんの美しさにやられると(笑)。で、後輩がCDを貸してくれて、この頃になってようやく、ミュージシャンとして存在を意識しはじめた。おもしろいことに、当の彼らは活動休止中だった。活動していないのにファンひとり増やしてるのよ、すごくない? そして、このまま解散かも、と囁かれていたのに、それからいくらもせずに3年ぶりの新曲『READY STEADY GO』が出て、活動が再開された。すごくない、私?(←何が?)

 こうして考えてみると、hydeのルックスから入りましたと公言しながら、実はちゃんと音楽から入っていたのかなと。まあ、飽きっぽいんですが。『Killing Me』『New World』のときは冷めてて、『叙情詩』で再燃して、そのあとしばらく記憶がなくて、『DRINK IT DOWN』でまたちょっと意識して、『NEXUS 4』『SHINE』でがっかりして。いえ、でもね、噛めば噛むほど味が出るスルメじゃないけど、『Killing Me』も『New World』も、『NEXUS 4』も『SHINE』も、今はけっこう好きです。

 何がびっくりしたって、あれよね、アルバム『AWAKE』以降、長らく離れていたのに、その間にオリジナルアルバムが1枚しか出ていなかったこと。どんだけ活動してなかったんですか!? まあ、だからわりと容易にキャッチアップできた、というのはあるけれど。B'zなんて、知らない間にアルバムがいっぱい出ていて、全曲制覇は何気にもう諦めてる。最近はシングルリリースされた曲のみって感じで。

 この話がどこへ行くつくのか、自分でもよくわからなくなってきた。なんのオチもないなー(苦笑)。いや、あるとすれば、この15年はあっという間だったけれど、それでも15年はやっぱりけっこう長くて、それなりに紆余曲折もあり、なんだかんだで辛いことの多かった時期でもあり、振りかえれば遠くて、懐かしくて、愛おしい日々だった、ということかな。

 その歳月をともに過ごした音楽が、L'Arcの楽曲の中にもあるということは、私にとって大きな発見だった。思春期に聴きまくった音楽とはまた別の意味で、大事だなと。放送業界から翻訳の世界へと、180度転向した時期でもあるしね。音楽は人生に直結する記憶なんだ。

 ミッションの話は半分くらいでしたね(笑)。

関連記事
スポンサーサイト

 音楽

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。