licoのわらえば

なんとなくな日常と気のむくままの創作雑記

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罪の意識

 書こうと思っていたこと。ある意味で続き。

 先月半ばから今月頭にかけて、VAMPSさんはメディアに出まくっていました。ちょっとびっくりするくらいの登場頻度だった。ニューシングル、ニューアルバム、ハロウィンライブ、ライブツアーと、リリースやらライブ告知やらが続き、活動が盛んになっていたせいでしょう、地上波、CS、BS、ラジオ、ウエブと、毎日何かしらに出ていたんじゃないの、ジャニーズよりよく見た気がする。

 ファンとしては嬉しい限りだけれど、あまりにしょっちゅう出ているものだから、体大丈夫かなーと、だんだん心配になってきてしまったのも事実。きっと疲れてるんだろうなーとか、逆に、よくそんな体力あるなーとか、自分が体調悪いからなおさら、動ける人がなんだか不思議で。と思っていたら、当の本人がとある番組で、アルバム制作期間が長く鬱屈していたので、今はそれが終わってものすごくハッピー、プロモーションなんてどうってことないね、と豪語していました。あらそう。ならいいけど(笑)。

 でもさ、たまに思うのよ。40代の働き盛りって、危険なお年頃よね。バンパイアを名乗っているくらいだから、朝晩真逆の不規則な生活をしていることは想像に難くないし、酒好きで毎晩飲んでいるという話もよく聞く。ライブ前でもかまわないとか、朝まで飲みつづけて、夜が明けてから寝るとか言ってます。余計なお世話だけど、そこはマジで考えてほしいな、なんて思ったり。いや、ホント、大マジで。大事ですよ、自己節制。本当に。って、なにゆえキレ気味?(苦笑)

 まあ、私のほうは相変わらず私生活が真っ黒けっけなので、疲れてるし絶不調だし憤ってるし、おまけに最近はどこかヌケていて、何気にアンコントローラブルです。そんななか、録画予約を忘れてないかとか、情報を見逃してないかとか、実はけっこう気が気じゃなかった。というのも、そんなことをしている場合じゃないだろう、という感覚が頭のどこかにあったからで、罪悪感と裏表の、ちょっと切ない日々だった。贅沢かな、彼が出すぎるから私も余計疲れてしまった。でも癒された。

 個人的に印象に残った番組は、これはラジオかな、葉加瀬太郎さんとVAMPSのロンドントーク。葉加瀬氏がインタビュアで、VAMPSのふたりにロンドンの印象を訊いている。レアでした。組み合わせもレアだけど、おふざけいっさいなしで、テキパキと、超真面目に、超誠実に答えるHYDEがかなりレア。当たり前ですが、やっぱり相手を選ぶのね。あんな真面目な彼、めったに見られないので、とても新鮮でした。

 相手を選ぶといえば、これもまたラジオですが、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔の番組にゲスト出演したときの彼も、いつもとちょっと違っていた。下ネタ全開トークとか言われているけれど、そうでもないんじゃないかな、あれくらいならまだ序の口でしょう。それはそうと、なんというか、喋り方がいつもよりソフトで、どこか優しくて、なんだか微笑ましかったです。ああ、後輩には優しいんだなと。

 逆に、えらい冷たいなーと感じたのは、「魁!音楽番付」での植野行雄とかいう芸人(?)に対して。どこまでが冗談かわからないくらいキツいことをバシバシ言っていて、さすがにちょっとフォローがあったほうがよかったのでは?と思ったりも。それとも、私が知らないだけで、空気を読まない感とか、ナメてる感とか、やることなすこと痛い感じとか、それがその人の芸風なのかな。HYDEは相手に合わせて、意地悪キャラを演じたのだろうか。ナゾです。

 あとは、アレですね、「どぅんつくぱ」とかいう意味不明な番組。存在そのものも、今回はじめて知った。小学生くらいの子どもふたりと妖精みたいなコスプレをした大人の女性ひとりが司会をする、ファンタジーワールド風の音楽番組で、普通に寒いです。でもほら、HYDEって子ども大好きだから、もう始終デロデロで、「食べちゃうぞ~」とか言ってるのよ。うわあああ、イメージと、ついでに顔が崩れるからやめてー!ってなもんでした。誰だよ、あんな仕事入れたの(笑)。

 といった感じで、いろいろな彼が見られて、なんだかんだ楽しかったです。まさに七変化。本当、さまざまな顔を持っている人だなーと、つくづく。そのときどきで印象が全然違っていて、そのどれもがまぎれもなく彼でありながら、どことははっきりいえないあたりで少しずつ、あるいはだいぶズレていて、ときどき妙な違和感を覚える。彼ってこういう人、という説明ができない。まあ、芸能人なんて、誰でもそんなもんかな。

 困るのは、最近、口を開けば下ネタばかり、なんでもかんでもそっち方面に持っていきたがる、ちょっとおバカな雰囲気を敢えて演出しているっぽい彼をあまりに頻繁に目にするせいで、なんだかいろいろ錯覚しそうになる点。私がいちばん好きな彼はどれだったっけ、なんて考えてしまう。正直なところ、そろそろL'Arcのhydeが恋しいです。あ、言っちゃった。

 VAMPSって今年、結成6年目なのね。でもいまだに、「L'Arc-en-CielのHYDEとOblivion DustのK.A.Zが結成したユニット」という紹介のされ方をするのね。当の本人は、そのへん、どう思っているのかな、ということをよく考える。彼にとってL'Arcは、実はいちばんのライバルで、越えられない壁で、本当はもっとも比べられたくない相手なんじゃないかな、とか。

 どこかで読んだことなのか、私が勝手にそう思いこんでいるだけなのか、今となってははっきりしない。でも、それを事実と仮定するなら、VAMPSのHYDEを語るときに、常にL'Arcとその業績を引っぱりだしてくるメディアは、故意であろうがなかろうが、実に意地悪だなと。そして、VAMPSのHYDEとL'Arcのhydeをある意味で別人として捉え、それぞれの音楽を別ものとして聴き、どちらも好きだと言いながら、けっきょく最後にはL'Arcに戻ってゆく私もまた残酷だなと。

 VAMPSはね、元気なときじゃないと、なかなか聴けないんですよ。怒っているぶんにはいい。それだけの気力と体力がある証拠だから。でも、怒って怒って、なんにも手につかなくて、気持ちが擦り切れて本当に疲れちゃったときには、L'Arcのライブ映像が見たくなります。すると、あっという間にL'Arcモードに切り替わっちゃうんだ、これが。

 ちょっとした罪悪感。そんなことを思いながら、脱ブラサカして、L'Arcの国立ライブの音源を聴いています。できれば、誠実なファンでありたいと、願ってはいるのだけれど。

 
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